入試は〇〇評価!英検やTOEICなどの資格試験とは違う大学入試の本質
こんにちは、ベルヌーイです!
今回は大学入試がそもそもどういう
ものなのかについてお話しします!
「そんなのどうでもいいじゃん…」
と思ってこの記事を読むのをやめよう
としたそこのあなた!
それはとても勿体ないです。
大学入試が何のために、どのような
構造で行われるのかを知らなければ
あなたは損をしてしまいます。
「試験本番満点取らなきゃ…でも
全然成績足りないし…」
目標を決めることが大事ですが、
それがあまりに非現実的、達成する
のに非効率だとあなたの目標が
実現する可能性は低いでしょう。
「今回も偏差値50じゃん…こんなんで
偏差値70どころか60すら届かない…」
あなたは偏差値50の普通の受験生で
いいのですか?それでは国立大学合格は
難しいでしょう。ましてや
第二志望の大学合格すら叶うかどうか…
安心して下さい。
この記事を読めば大学入試がどのような
ものなのか、いわば敵を知ることであなた
がその敵を倒す道筋が見えてくるはず。
なにかを達成するにはそのプロセスが
頭に浮かんでいないとそれを実現する
ことすら不可能だと思いませんか?
「入試は〇〇評価だから、この設問では
ここが勝負の別れ目だな…ここに注意
して解答しよう!」
あなたはただ目の前にある問いに答える
だけではなく、差がつくのはどこかを
意識して解くことができ、結果合格を
手にできるのです。
それでは詳しくお話ししていきましょう。
今回は大学入試について知っておく
いい機会になるはずです。
そもそも大学入試とは、各大学があなた
を積極的に合格させるための試験ではなく
あなたの適性を試験で測り、その大学に
相応しくなければ弾き出す
ものです。
つまり、何点とればいいというより、
他の受験生よりあなたがどれだけ
優れているかを紙の上で示す必要が
あるということです。
これはあなたも受験したことがある
であろう、英検、TOEICなどの資格
試験のような、絶対評価の試験とは
異なります。
絶対評価とは、あなたが取った得点が
基準点のどの位置にあるかでランク付け
がされて評価されるということです。
形式が新しくなった英検では級の取得者
の中でもその位置付けがアルファベットと
数字により細かく分られているはずです。
しかし、大学入試は相対評価です。
受験者の中でもあなたの答案が優れて
いれば合格へ近づきます。
そのため、例えば英作文でx点とれば
よいとは一概には言えません。本番の
試験の難易度で、他の多くの受験生が
とる点数より+5点ほど多ければ合格
でしょう。
それを全ての設問で実現できれば
あなたは他の受験生を抑え、合格
を手にできるというわけです。
つまり
目標獲得点は意識しつつ実際本番で
目にした問題で差がつくポイントに
目をつけ、あなたが他の受験生よりも
評価される答案を書けばいいのです。
どうでしたか?入試とは相対評価であり、
他の答案との差を大事にすることが合格
への近道です。決して目標点ばかりに
こだわってはいけません。
早速行動に移してみましょう!
今回は教科、科目に関係なく、昨日
もしくは今日解いた問題をもう一度
見直して下さい。
あなたが他の受験生に差をつけ、評価
される答案を書くのに必要な要素が
見えてくるのではないでしょうか?
これを意識し、積み重ねていけば
国語に限らず、全ての科目で相対的に
高評価の答案を記述することができ、
あなたの偏差値は上がっていくでしょう。
偏差値が上がれば、あなたが合格を
手にする未来はもう手の届くところに
あるはずです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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