即問題を解くのはNG!長丁場の試験の開始直後にすべきこと
こんにちは、ポアンカレです!
今回は2次試験や記述型の模擬試験の
問題を解く際、一番初めにすべきこと
についてお話しします。
あなたは試験監督の試験開始の合図
とともにまず何をしていますか?
この記事を読まなければ
あなたは大事な試験本番で重大なミス
を犯してしまう可能性があります!
「いつもなら解けていたのに…」
「なんであんなことになっちゃったの…」
試験は一発勝負。
悔やんでもその結果は試験終了の合図
の後は変えようがありません。私も本番
重大なミスを犯してしまいました。
あなたは合格する実力がありながら本番
の魔物とやらに飲み込まれ、悔やんでも
悔やみきれないミスで失敗したくない
ですよね?
でも大丈夫です。
この記事を読めばあなたは他人の失敗
から学ぶことでそれを教訓にし、自分
が同じ轍を踏むことを回避できます。
試験開始!
「よし、まずは〇〇を見ておこう。」
「〇〇はどうなっているかな?」
あなたは試験開始の合図とともに焦らず
最優先にすべきことが頭にあるため、問題
の難易度云々ではない初歩的なミスを犯し
最悪0点といった失態を回避できます。
同じ学部学科に100人以上の受験者がいる
場合、ありえないミスで結果不合格に
なってしまう人は必ず1人はいるでしょう。
あなたがその1人になる可能性は低い
かもしれませんが、絶対とは言えません。
試験本番は緊張により普段の自分ならし
えないとんでもないミスをしてしまうこと
があります。
さて、本題です。
これは模試でも本番でも同じですが
記述式もしくは2次試験型の試験に
おいて、まず第一にすべき事は
各大問全てにざっと目を通す
ことです。
これは試験開始の合図とともに
必ず行って下さい。
「そんなの時間の無駄じゃないですか?」
そう思ったあなた。
確かに私も思っていました。しかしこの
最初の数十秒で合否が決まってしまう
ことがあるのです。
それはどういうことかというと、これは
特に2次試験の本番で起こる可能性が
最も高いです。
あなたは普段、九大の出題傾向に沿った
模擬問題に触れ、その特徴は熟知している
はずです。
実はそこが一番の落とし穴です。
あなたは2次試験本番でこれまでの自分の
志望校の対策に自信がある状態で問題を
解くことでしょう。これはとてもいいこと
です。
しかし
これが仇となってしまうことがあります。
それは、志望校の出題傾向があなたが
受験する年度にガラリと変わり、あなたは
焦ってしまうという現象です。
その状況に陥ってしまった場合、あなたは
過去の出題傾向が頭に色濃く残っているため
真新しく設定された設問の条件を見落とす
もしくは勘違いしてしまう
ということが起こります。
これは設問の条件に沿って解答するという
大前提に背くことになってしまい、あなたの
答案は採点対象外、すなわち0点になって
しまいます。
これは試験本番で最も恐れるべきことです。
これは模試などで実際に似たような経験を
自身でしていなければ意識して本番望む
ことは難しいです。
私は志望校対策万全で2次試験本番に
挑みましたが、その年度の傾向が多くの
点で変わっており、大問1つ40点分を
落としてしまいました。
今思えばなぜあんなに慎重な自分が
そんなミスをしたのかと思いますが
試験本番とはなにが起きるか分からない
ものなのです。
この記事を読んで志望校の対策を万全に
したいと思う用意周到なあなたでも
それは起こりえることなのです。
ですから各科目の試験開始の合図
とともにまずは各大問の問いに目を
通して下さい。必ずです。これは
時間の浪費ではありません。
断言できます。
さあそれが分かれば早速行動に
移してみましょう。最近解いた
記述型の模試の問題を引っ張り出し
てきて下さい。
科目は何でも構いません。
試験開始の合図とともに各大問の
設問にざっと目を通し、その傾向を
確認するのにどれくらいの時間を
要するでしょうか?
1分もかからないはずです。
これは問題を解く時間を削ってでも費やす
価値のある1分
です。
このことを意識して本番に挑んで下さい
それができればあなたには手にする
べくして手にする合格が待っています。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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