現代文は数学⁈集合と論理の単元から学ぶ数学と現代文の切っても切れない関係とは⁈
こんにちは、ガウスです!
あなたは
現代文と数学は互いに対極に存在
するものだと考えていませんか?
実は数学には現代文に
通じるものがあるんです!
今回は
数学IAの{集合と論理}と
現代文の関係について
お話ししたいと思います!
この一見すると真逆の科目に
通じるものを知らないままだと
記述式の国立大学の2次試験の
数学で損してしまいます。
もしこの記事を読まなければ
あなたは2次試験本番、折角計算結果が
合っていても、現代文と通じる
集合と論理が理解できていなければ
あなたは九大数学で各大問の論理点を
落としてしまうでしょう。
以上のレベルになるとただの失点
では済まされません。
京大の数学の評価ポイントは
{集合と論理}の理解の有無です。
計算式それ自体に意味はない
のです。
この記事でお話ししていることは
あくまで九大入試のことですから
計算式自体にもちゃんと評価価値が
置かれています。
とはいえ九大に合格したいあなたは
各大問の論理点を落としたくない
ですよね?
でも大丈夫。
この記事の続きを読み
{集合と論理}と
現代文の関係を知れば
あなたは現代文力はもちろん
数学の論理的思考力の評価で
他の答案に劣ることは
ありません。
そもそも評論文は稚拙なものを
除けば特定の話題における自らの
主張を論理的に説明して読者で
ある他の学者を納得させるものです。
この論理的説明には
誰もが納得できる
因果が必要です。
{p⇒q}という命題が真であることを
証明するために具体的事例や
数値を用いて筆者は論証していきます。
これはまさしく
あなたが2次試験の数学の答案で
書くものと全く同じです。
あなたも数学の解答紙の上で論証
しなくてはなりません。
より詳しく表現すると
与条件を式やグラフで表していき
得られる必要条件から次第に
題意を満たす必要十分条件を
導いていくのです。
詳しくはまたお話ししますが、
数学は丸暗記ではありません。
現代文と同じように読み手に
あなたの考えを伝えるものです。
あらかじめこのことを知っておけば
論理的思考をする上での手段である
数学と現代文には共通するものが
あることが分かりますよね。
では以上のことを踏まえて
実際に今日から行動に移してみましょう
昨日もしくは今日扱った数学の
問題をもう一度見直してみて
下さい。
あなたはただ公式や解き方を
丸暗記するばかりでその公式
や式変形の意味をよく分からず
使っていませんか?
ただこの記事を読むだけではよく
イメージが湧かないと思うので、
今から実際にあなたも数学の式の
意味を一緒に考えましょう!
分野で一緒に考えてみましょう。
3次関数の増減を調べるために
まずあなたは何をしますか?
答えは微分です。
これは先生に習って当たり前
のようにやっていると思います。
しかし微分すればなぜ増減が
分かるのでしょうか?その意味
をあなたはちゃんと理解して
微分しているでしょうか。
答えはこうです。
3次関数を微分して得られる
2次関数は微分される3次関数の
【“傾き”の変化を示す】からです。
任意の点でのグラフの傾きが
分かれば、それが線となって
3次関数のグラフの概形が
分かりますよね?
微分して得られた2次関数の
第3、第4象限の部分は負である
ため、そのxの範囲では元の
3次関数のグラフの傾きは“負”
すなわち右下がりになっている
ということです。
これで3次関数のグラフの
概形を知る際に微分する
意味が分かりましたね
これはあくまで一例ですのであなたは
普段から式の意味を考えること
を意識して問題に取り組んで下さい。
これを普段から意識すればあなたは
論理的思考力が身につき、九大合格を
手にすることは必然になるでしょう。
最後までお読み頂き
ありがとうございました
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